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はつゆめ
2003/01/14(Tue) 00:00:00

それはそうと、初夢を見た。

昨日ははねるにキレて、途中から朝まで生テレビを見ていた。


朝まで生テレビを見ると毎回「日本ヤベェ、絶対ヤベェよ。」という気分になる。
だけど今の私にできる事といったら英語の補習の予習をするぐらいだ。

何も解って無いくせにわかった風な顔をして新春早々朝まで生テレビ見て日本の行末を案ずる自分、イイー!

とか密かにひたってる自分は本当に始末におえないと思う。本当に。でも正直に書いたから許して欲しい。
そう、何度も言うが英語の補習なんかを受けている分際なのだ。


案じていた中身も「私もさっき田原さんがおっしゃったように…」「田原さんに近いんですけど…」「田原さんと同じでね…」と田原肯定語を文頭に付けると結構長めに喋らせてもらえるんだな。とか、
「いやー、田原サン、そうは言いますけどね!?…」「それは違いますよ、田原サン」とか田原否定語を文頭につけると田原サンの間髪入れないツッコミが文節ごとに入ってしゃべれたもんじゃ無いナァ。とか、
「なんで民主主義と愛国心が相容れなくなったの?」とか「なんで〜なの?」っていう田原さんの質問の仕方が可愛いな。とか。そう言う事考えてた。
最後の方討論でヒートアップした田原サンは「もう、そういう形容詞要らないよ!」とかキレだしててやっぱり可愛かった。


なんか誰かに怒られそうだな。これ・・・。


で、そんなうるさい朝まで生テレビをつけっぱで眠りについた。
自分でもよく眠れたもんだと思う。


そしたら朝まで生テレビと全然関係無い夢を見た。



街を歩いてると見知らぬ男性にナンパされた。

これ、明かに願望じゃねえの!?っていう数人のツッコミを今、背後に感じつつも、もう少し続けさせて頂きたい。


すごく「東武動物公園」に行こうと熱烈なお誘いを受ける私。

なんで東武動物公園なのか、私にも夢の彼も良く解らない。


だけど私は東武動物公園なんかには行きたくなかったので、知らん顔してみる。私の分際で。
そしたら、もうそのお誘いの熱烈な事、この上なし。
ものすごい、私と東武動物公園に行きたいらしい。もうこの辺で本当に意味不明なのだが。


自分の願望が創り出したと思われる夢の彼に嫌悪感を感じた矛盾だらけの私は、逃げたいとかふざけた事を思う。


すると自分の足がスーッと地面から離れだした。
街中で自分が浮いているのだ。地面と垂直に。



本当にバッカばかしい。



段々高く登っていく私。
正直、自分はご臨終したのかと思った。
慣れていないナンパをされると死ぬ生き物だったんだ。という風に一人ガッテンしていた。


しかしビル3階くらいの高さで止まり、移動出来るようになった。
未だに地面に垂直だし、移動ものろいし、カッコ悪い事この上ナシなのだが。


でも彼ったらそれでも走って追いかけてくるの。もうおバカね☆(書いていてホントに馬鹿馬鹿しい。)


すると私の体が拓銀の株の様に急降下しだした。


ヤバイ・・・!地面に激突する…!


すると私の眼下に茶色の布地が広がった。


ヤツだった。


みんなのヒーロー。
アンパンヤロウだ。


助けてくれたにも関らず、彼は終始無言だった。
「助ける気は無かったんだけど、お前が勝手に落ちてきたんだ。」と不機嫌そうに背中が語っていた。
しかしながら、アンパンマンに逢ったのに戸田恵子声が聞けなかった事が実に口惜しい。


丸の内っぽい所で下ろされた。
私はお礼を言わなかった。
ヤツもヤツで無言で飛び去っていった。
ヤツが喋らないのが悪いのだ。と自己解決すると、歩き出す。


するとバス停があってバスが停車していた。
そして丁度、バスがうちの近所のバス停行きであった。


丸の内っぽいところにそんなバスが通ってる筈無いのだけど、まぁ、夢だしな。とまた一人ガッテンしてると、運転手が料金は先払いだと言う事を告げてきた。
妙な所でリアルな夢だ。そうだ、ここは丸の内っぽい所だから都内なんだ。
前の扉から乗るし、料金は先払いなんだよな。とまた一人ガッテンした。


(※うちの田舎地方では料金は一律じゃなくて後払いだし、後の扉から乗って前から降りる)


すると料金は二千円だよ。と半笑いで告げられた。私が料金先払いを知らなかったのを見て、田舎者だと踏んでなめているらしい。
そして料金がリアルに高くてムカツイた。
まあ、うちから都内までバスで行けばそれぐらいっぽい。
しょうがなく支払う大人な私。偉い。誉めてやりたい。


乗ると元中の友達2人が居た。隣に座って世間話していると、前に座っていた老夫婦がカラオケでミニモニを歌い出しやがった。
何故バスの中にカラオケがあったのかとかそういうツッコミをしているとキリが無いのでサラリと流していただきたい。


うるせえなぁ。と3人でブーたら言ってたのだが、無視して話をしていると話が盛りあがってきた。
キャーキャー言っていると、今度は先程のミニモニ老夫婦に「うるせぇ!眠れねーんだよ!静かにしろ!」と怒られた。


先程までバスの中でミニモニを歌っていた人とは思え無い男の物言いに友達の一人がキレた。


「タダじゃイヤだね。」









なんか違う…。






そう感じつつも、老夫婦をキッと睨みつけて言ったその子の顔は至って真剣であった。


すると老夫婦のおっさんの方が


「じゃあやるよ!」


とか言いつつキレつつ、1枚ずつ千円札を私たち3人に配り出した。
ヤツの財布の中にはまだ万札が6枚ほど入っていた。
一人10枚貰った。じゃあ、万札1枚くれれば良いのに…。とか思ってると。


「流石にこれは受け取れません。」


ともう一人の友達が尤もな事を言った。


するとおっさんは
「これはお前らにやるんじゃねぇ、困ってるヤツが居たらこれを貨してやれ。お前らが困ってるやつらに貸す為の金だ。受け取れ。」


と私の夢とは思えないような素晴らしいセリフを吐いてきた。


おっさんは続ける


「お前らの両親に何か美味い食いもんを買ってってやんな。親は大変なんだ、大事にしてやれ。」


この男がさっきミニモニを熱唱していた事などとうに忘れていた。感動した。


『親は大変なんだ、大事にしてやれ』…か。

・・・FIN・・・

目が覚めると夕方だったけれど何か新鮮な気持ちだった。
新鮮な気持ちで年賀状を書くのにとりかかると失敗した

すると親が肩を揉んでくれと言ってきたので鮮やかに断った。
年賀状を書くのに失敗したのでそんな気分ではなかったのだ。

『親は大変なんだ、大事にしてやれ』

新年早々、何かバチ的なものに当たりそうな気がする。

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